長坂養蜂場のはちみつアイスクリーム
ラジオ情報で家族から誘われました。
長坂養蜂場の店舗限定ではちみつアイスクリームが出ている、
といいうことで家族とともに浜名湖の西北岸にある長坂養蜂場の
販売店に行ってきました。
浜名湖湖畔にあるので、まさにリゾート地。
ホテルも立ち並ぶ湖畔です。
我が家は東側のほうに住んでいるので行くのに迷いつつ、1時間半。
やっとたどり着きました。
駐車場には花が植えられて出迎えてくれました。
夕方閉店近くに行ったので静かなお店の佇まい。
でも可愛いつくりのお店です。
他にもやっと来たようなお客さんがいました。
こちらが入り口。
中で写真撮るのもはばかられたので今回はとらず。
さすがはちみつ専門店。
いろいろなはちみつやはちみつの巣まで売ってます。
三ケ日みかんのはちみつ漬け、化粧品、雑貨といろいろありました。
試食コ-ナーを甘そうだなと横目で見つつ、試食担当のお姉さんの声に釣られて
クラッカーにはちみつつけていただきました。
塩味がはちみつの味を引き立ててましたね。
何のはちみつかは忘れましたがあっさりいただけました。
さて、時間も迫っていたのでレジに行きアイスの支払い。
コーンのものやカップ入りのものがあるということでしたが
体重が気になりつつもコーンを2人分で2つ購入。
1つ¥400(税込)
売り場は外ということでここは券だけ買います。
はちみつの画の下のところで作ってもらいました。
うっすらと蜂蜜がかかっているのがわかるかしら?
黄金色のはちみつがかかっています。
写真を撮っている間に垂れてきました。おっと!
お店の前の椅子に腰かけ、いただきました。
はちみつがかかっているだけに甘い!
家族は自分が言い出してきたのにあまっ!と叫んでいました。
はちみつって意外とあまいんですよね。
独特の風味があって。
そして結構大きなアイスクリームで柔らかいのでゆっくりしすぎると溶けてきます。
あの甘さはどれかなとかどんなアイスなのかなということでサイトを見てみました。
<はちみつソフトクリームの特長>
1. クリームにはちみつを使用
はちみつを使用することで、やさしい甘さになっています。
やわらかなクリームで、いくらでも食べることができるような口当たりを実現しました。2. 追いはちみつがたっぷり
お客様にお渡しする際に、スタッフがひとつずつ“追いはちみつ”をお掛けします。はちみつの風味と香りがソフトクリームに加わってさらにおいしさアップです。
サイトにはお料理やお菓子、化粧品などいろいろ載ってました。
眺めているだけでも楽しいですよ
はちみつって確か1歳以下の子供は禁止と子育て時代に言われてましたね。
調べたらこんな理由でした。
【ボツリヌス菌による健康被害を防止するため、日本国内の販売商品には「1歳未満の乳児には与えないようにしてください」との注意書きがラベルに表記されている 。煮沸すればよいものではなく、常圧で沸騰させることでは芽胞を死滅させることはできないとされています】
実際ボツリヌス菌による健康被害もあるのでやめておいてくださいね。
砂糖代わりに使う料理やお菓子作りに 載っていました。
昔からあるのに高価であまり使えなかったはちみつの良さを調べてみました。
1 蜂蜜には強い殺菌力
蜂蜜は無毒で非アレルギー性で、傷につかず、殺菌性、抗生物質の耐性菌にもよくその上耐性菌を生まないとのこと
2 便秘・下痢にも効果あり
蜂蜜に含まれるグルコン酸には腸内のビフィズス菌を増やす
3 眼病の治療
蜂蜜が白内障の治療に有効
4 ハチミツがガンに効く
フランスのアヴァスらは、動物実験によってハチミツに悪性腫瘍を抑制する作用があることを確認している。ルーマニアのスタンボリューは124人の肝臓病患者が蜂蜜を摂取することにより全快したと報告した。
5血圧を下げる
蜂蜜にはカリウムが多く含まれ、食塩を過剰に摂取した際にカリウムを摂取すると血圧を下げる効果あり。また高血圧の原因のコレステロールを除去する。
6 駆虫作用
漢方薬でも効果あるとのことで「甘草粉蜜糖」に使用されている
7 鎮静作用
咳止め、鎮痛剤、神経痛およびリウマチ 、消化性潰瘍、糖尿病に対する効能も
8 蜂蜜の糖分は肌を整える
はちみつの種類
日本
れんげやアカシア、とちのきや なたね。
ドイツやロシア
セイヨウボダイジュの蜂蜜は最高級品と言われています。
中国
ニンジンボク、ナツメ、、エンジュ、ダンジュ、レイシの花から採れた蜂蜜を「五大名蜜」と呼び、広く食されています。
養蜂家の渡辺孝は、香りの強い蜂蜜が日本では敬遠され、ヨーロッパでは好まれる傾向があると指摘する。
上手に使えたら健康生活に役立ちそうですね。
この日は駐車場の花や風景を眺めながら、のんびりとさせてもらいました。
贅沢な時間。
忙しい毎日をほっと一息入れるやさしい味わいの時間でした。
帰ると長男がいてこの話をすると
「俺の仕事に行くコース。何回も通ったよ。」
と言われてしまいました。
子供の運転の苦労がわかり、お疲れさんと伝えました。
(残念なことに甘いのがあまり得意でない長男なので
ちっともうらやんではくれませんでした。)