saoriktan’s blog

日々学んだことや気になったことをあげています

ご当地のもの

最近はやりのご当地のもの。

各地にたくさんあり、そこの産物や企業のものがたくさんありますね。

新聞に掲載されたり、ネットにあげられたりして華やかな様子が見受けられます。

 

今日は地方紙の中日新聞を見ていたら地域の企業のキャラクター画像紹介されれてました。

 

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中日新聞令和元年8月10日朝刊掲載

 

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新聞を映したので写真の新聞記事は小さいのですが、こちらは遠州鉄道 のキャラクター アカデンジャー。

距離は短い鉄道ですがこの地域にはなくてはならない鉄道会社です。

こちらの企業の親しみやすいキャラクターとして活躍されているとのことです。

残念ながら私は学生を卒業して以来、あまり電車やバスを利用することが減ってしまったのでみたことはないのですが、話を聞いたことがあります。

 

 

一方、遠鉄には「赤電(あかでん)」の呼び名で親しまれる鉄道(通称・西鹿島線)の平和を守るヒーロー「アカデンジャーがいる。

 赤色のスーツとヘルメットに黒いマント姿で、発車時の安全を確かめる指差(ゆびさし)確認と「減CO2(げんこつ)パンチ」が得意技だ。乗車マナーの啓発を目的に〇〇年代初めに誕生した。運転士や駅員ら約十人でつくる企画推進委員のメンバーが「変身」して、遠鉄のイベントを盛り上げている。

 従来は毎年秋のトレインフェスタや遠鉄のポスターに登場する程度だった。今年は夏休みのイベント「あかでんクイズラリー」(九月一日まで)の期間中の数日、新浜松駅に予告なしに現れ、記念撮影に応じる。鉄道営業所の沢井孝光副所長は「今後も交通安全運動などに活躍の場を広げたい」と話す。

出典  中日新聞より

 

私の住む地域は自動車生産する会社もあるため、街のつくりは車向けとなっています。

通学、通勤は自転車や自家用車、バイクもかなりの比率でです。

それでも地域の足として電車やバスを運行してくれています。

 

その中で地域振興として企業紹介としてもよいことだなあと思います。

 

まだあまり活動していないようですが益々の活躍を期待したいと思います。

 

 

 

 今日は同時にこの下の写真カニパンお姉さんも紹介されてました。

以前はてなブログでも書いたことがありますが、新聞に掲載されていたので上げてみたいと思います。

 

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先ずは前出の中日新聞記事に載っていたので載せたいと思います。

 

◆企業イメージ向上に一役

 三立製菓(浜松市中区)の社員が自ら考案したキャラクターに扮(ふん)して商品のPRや企業イメージの向上に一役買っている。

遠州鉄道(同)にもヒーローに変身して催事の盛り上げや乗車マナーの啓発に活躍する社員有志がいる。

企業や自治体などの「ゆるキャラ」が乱立する中、個性的な「社員キャラ」として地元で人気上昇中だ。

◆三立製菓 かにぱんお姉さん

紙芝居で子どもたちと盛り上がるかにぱんお姉さん=浜松市西区で

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 薄いピンク色のブラウスに、レースの付いたフリフリのスカート。かわいらしいカニをあしらった帽子が目を引く。三立の看板商品「かにぱん」の普及に取り組む「かにぱんお姉さん」だ。

 六月、浜松市西区での子育てサークルの集いに登場すると、子どもたちは大喜び。

お姉さんは「もっと若いと思った? そうでもないのよ」と笑わせた後、かにぱんをちぎって形を変えながら食べる楽しみ方を紹介。紙芝居も披露した。

 お姉さんに扮するのは同社企画課の望月沙枝子さん。

五年前、市内の幼稚園の依頼を受けて、かにぱんの食べ方をテーマにしたイベントを開いたのが“デビュー”のきっかけだった。

 当初は会社の制服で活動していたが、回を重ねるうちに「キャラクターが確立されていない」と気づき、二年前からピンク色を基調にした衣装をまとった。

昨年始まった静岡エフエム放送(K-mix)の三立のスポンサー番組に出演するようになったことを機に、ファンが急増した。

 今年三月には、カニを食べるツアー「かにぱんお姉さんと行く!カニカニカーニバル」を遠鉄と連携して開催。

「多くのファンが参加し大好評だった」(遠鉄担当者)といい、九月二十九日に第二弾を実施する。

お姉さんと大井川鉄道の蒸気機関車(SL)に乗る旅で、空きはわずかという。

 こうした活躍とコンビニへの販路拡大の効果で、二〇一八年度のかにぱんの売り上げは五年前に比べて四割増えた。

望月さんは「売り込まなくてもイベント出演の依頼をもらえるようになった」と手応えを語る。

 

 以前カニパンの宣伝としてカニパンと行く旅としてカニパンを旅の通過場所ごとに写メを取りツイッターで上げる企画もありました。

 

愛着の持てるかわいいかにぱんを地域振興としてつかわれていました。

 

そして企業同士の連携で企画して人を動かしていく...すごいことだと思います。

 

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ちなみにラジオ番組にカニパンお姉さんが出たのを聞いていたラジオリスナーの家族の話によると衣装や小道具も全て自腹の手作りだそう。

 

確かに売ってはいないですよね。未知のキャラクターの商品なんて。

 

1つ1つ愛情込めたキャラクターのためのものづくりし、人に楽しんでもらいながら自社の商品を紹介して販売していく・・・。

 

とっても愛がこもってます。

 

だからこそ人気が出ているのでしょう。

私も知れば知るほど応援したくなります。

 

 

 ものを考える・作り出す作業は本来人間の持つ力ですが、初め、考え出すのは

悩まれたと思いますがとても楽しい作業だったのではないかと思います。

 

ありきたりの当たり前のことを繰り返すことも尊い行いです。

 

それがなければ日常はくりかえしずらくなるからです。

 

同時に人間は変化する存在です。

 

新しいもの、楽しいものなど創り出すことも心の満足に必要なことです。

 

変化を楽しんでこそ人間と思い出せるこの記事。

皆さんに知ってほしいなと思ってアップしてみました

 

すべてのエネルギーは愛からきていると聞いてことありますがその通りだなあと思うのです。

 

けれど これは おそらく 表現の仕方や形が違えど皆が持つ力だと思います。

 

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